News Release


2000年11月16日


電気通信審議会の一次答申草案に対するNTTの考え方


 本日、一次答申草案が示されたばかりであり、今後詳細に検討した上で、別途、NTTとしての具体的な意見を申し上げる。

 NTTとしては、情報通信市場が、電話からインターネットへ、国内競争からグローバル競争へと変化しており、また、ネットワークインフラも、独占のメタル回線から、今後競争下で構築される光ファイバーへと大きく転換しようとしていることを踏まえた新たな競争政策が必要であると考えており、草案に対する感想は、以下のとおりである。


  <1> 従来の国内電話市場を対象に議論されてきた項目が多く、グローバル競争下における高速インターネットサービスの推進が急務であるという当社の意見が十分に反映されていない。

  <2>

当社は、競争の進展に合わせて、全体的な規制緩和が必要であると要望したが、NTTグループに対する規制強化が目立つ内容となっている。

  <3>

NTTグループの資本関係等当社の経営上の判断で決定すべき事項と、規制緩和等の法的措置とを取引条件とする枠組みが示されており、違和感を感じる。




日本電信電話株式会社
代表取締役社長
宮津純一郎



News Release Mark
NTT NEWS RELEASE