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NTT持株会社ニュースリリース

報道発表資料

2015年7月13日

日本電信電話株式会社
株式会社第一興商

日本電信電話株式会社と株式会社第一興商が
高齢者分野、エンターテイメント分野における共同検討に着手

 日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鵜浦 博夫、以下、NTT)と株式会社第一興商(本社:東京都品川区、代表取締役社長:林 三郎、以下、第一興商)は、NTTの研究所が持つ先進的なメディア処理技術(映像、音声、言語)等のICT分野の研究開発成果を、介護予防等の高齢者分野やカラオケ等のエンターテイメント分野に適用し、新たな価値創造を目指すことを目的に、共同検討に着手しました。

1.共同検討の目的

 今後ますます進行する超高齢社会、人口減少社会の中で、健康寿命の延伸に向けた効果的な介護予防、健康増進の仕組みづくりが社会的課題となっています。
 第一興商は、「うたと音楽」を用いて介護予防、健康増進に取り組み、全国の介護施設や公民館等17,000カ所以上に導入されている生活総合機能改善機器「DKエルダーシステム」の普及促進を図っています。
 一方、NTTは、クラウドやセキュリティ、各種センサ等の先進的な研究開発成果を有し、健康・医療・介護の共通基盤を中心としたICT環境の整備による疾病予防や医療介護の効率化・質の向上を目指して地域医療連携や地域包括ケアの実証トライアルや実導入に取り組んでまいりました。
 この度、両社は、高齢者向けのサービス分野において、DKエルダーシステムのサポート機能の高度化を図り、「うたと音楽」を通して、高齢者が介護予防や健康増進に向けた取組みが図れる環境づくりを共同で検討します。
 また、カラオケ等のエンターテイメント分野においても、カラオケ業界のリーディングカンパニーである第一興商が、世界の情報通信をリードする研究開発に取り組むNTTのメディア処理技術等の先進的なICTに関する成果をカラオケサービスに取り入れることにより、カラオケユーザーの利便性向上、ワクワクするようなサービス機能の拡充に向けて、共同検討いたします。

2.共同検討の内容

(1)高齢者分野

 NTTの研究所が持つ映像・音声関連技術、インタラクション技術(※1)の活用により、高齢者にとって使い勝手がよく、より歌いたくなるカラオケ環境を開発することで、「うたと音楽」による介護予防、健康維持のさらなる促進を目指します。第一弾として、介護施設や公民館等向けのカラオケの選曲等において、インタラクション技術等を活用したコミュニケーションロボットによるサポート機能の検討に着手いたします。将来的には、認知症対策等も目指します。

(2)エンターテイメント分野

 デンモク(カラオケ楽曲選曲のための電子目次本)への接客型サイネージ(※2)活用による外国人向け“おもてなし”の演出等、NTTの研究所が持つ映像・音声関連技術を、第一興商が持つカラオケシステムへ組み合わせることで、世界に誇るジャパンカルチャー“KARAOKE”の魅力度向上への貢献を目指します。

3.今後の展開

 両社は、本共同検討の取組みを通して、「うたと音楽」を用いた介護予防等の高齢者分野、およびエンターテイメント分野において、「カラオケ×ICT」による新たな価値を創造するとともに、社会的課題の解決に貢献することを目指します。

  • ※1センシング技術や音声認識・合成・対話技術等と連携して人の状態や表情を理解し、ロボット等のデバイスの発話や動き等を同調させて情報を人に伝える技術。
  • ※2自然な音声対話により、能動的かつインタラクティブな情報提供を実現する技術。

共同検討イメージ

本件についての報道機関からのお問い合せ先

NTT

研究企画部門 プロデュース担当
E-mail:karaoke-ict-ml@hco.ntt.co.jp
Tel:03-6838-5386

第一興商

広報担当 門野坂・松下・仁井
E-mail:press@dkkaraoke.co.jp
Tel:03-3280-2100

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