3D品質評価法

2.3D映像評価に関する標準化動向

2.3.その他の標準化機関の活動状況

(1)3Dコンソーシアム

3Dコンソーシアムは、3D映像サービスの普及・拡大を図るため、コンテンツプロバイダ、メーカー、映像プロダクション、放送局などが集まり、3D映像サービスの市場形成と拡大・発展を目指す国内の標準化団体です。現在、約70社が加入し大学のメンバと共同で活動を行っています。ここで作られたガイドラインは、ISOのImage Safetyのガイドラインのベースとなっており、以下のような項目に分かれています。詳細はhttp://www.3Dc.gr.jp/jp/index.htmlを参照下さい。

  • 視聴者に周知すべきガイドライン
    立体視成立の確認、逆視防止確認、視聴姿勢、視聴位置、視聴時間、低年齢層への配慮、視聴者への注意喚起
  • コンテンツ制作者のためのガイドライン
    開散方向の視差制限、快適視差範囲、融合限界、ディスプレイ・サイズと視差、カメラ撮影、カメラの同期
  • 製造者のためのガイドライン
    クロストーク、時分割表示方式の推奨周波数