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3D品質評価法

おわりに

今後の3Dサービスの普及や発展に向け、3D映像の品質評価に関わる課題として以下の3つがあると考えています。

  • 品質や安全性が判断可能な、信頼性が高い詳細な品質データの取得
    • 前後方向の動きなど、コンテンツが生体に与える影響の評価
    • 配信時の符号化やデータ損失が生体に与える影響の評価
    • 長時間視聴時、数日/数年経過時の生体に与える影響の評価
    • 上記に関する個人差の影響把握
  • 標準的な評価手法の開発
    上記1.を効率的に検討するため、統一的な評価手法の確立が求められます。この実現には標準化機関同士の連携が求められます。ここでは、適切な評価映像の選定を含む、主観評価法の確立とともに客観的に評価する手法の確立も望まれています。
  • 3Dサービスの魅力を評価できる手法の開発
    3D映像の安全性確保が第一ではありますが、魅力がなければ普及もままなりません。そのため、3Dサービスの魅力自身を評価する手法の確立も必要と考えています。