ページの先頭です。
コンテンツエリアはここからです。

年頭挨拶

日本電信電話株式会社
代表取締役社長
澤田 純

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

昨年は台風15号・19号をはじめ、日本全国において大規模な災害がありました。被害にあわれた方々に改めて心よりお見舞い申し上げます。

経営環境を見ますと、国際情勢は大きく変化し、中国経済をはじめとする海外経済の減速や欧米の政治情勢とその影響など、不透明で不確実な時代が続いています。一方、日本経済は緩やかではありますが安定的な景気拡大を続けており、今年は東京2020オリンピック・パラリンピックが開催される節目の年でもあり、今後も緩やかな回復傾向を維持することが期待されます。

また、情報通信の世界ではデジタルトランスフォーメーションがキーワードとなり、世界的にも進みつつあります。NTTとしても中期経営戦略「Your Value Partner 2025」で宣言しているとおり、お客さまそして自らのデジタルトランスフォーメーションを進めていき、さまざまな社会課題の解決に取り組むことで、スマートワールドの実現、ひいてはSociety5.0、国連の提唱する持続可能な開発目標SDGsに貢献していきます。

昨年は、新たな中期経営戦略のスタートの年であり、目標達成に向けて基礎を固め、 新しい施策をスタートさせる年でした。

B2B2Xモデルは順調に拡大し、国内外さまざまなパートナーの皆さまと価値創出を推進しています。2019年6月にはNTTドコモが携帯電話の新料金プランを開始しました。今後もパーソナル化を推進することでお客さまのライフスタイルの変革をサポートしてまいります。また、海外事業を再編し、2019年7月よりロンドンを拠点にNTT Ltd.が営業を開始するとともに、海外でのNTTブランド力向上をめざした取り組みも推進しています。さらに、人・技術・資産を活用した新事業の取り組みとして街づくり事業やエネルギー事業、ライフサイエンス事業などの新規事業会社を立ち上げました。その他、地域社会・経済活性化に向けた取り組みや、研究開発の強化・グローバル化として海外研究所の創設、最先端の光関連技術および情報処理技術を活用した未来のコミュニケーション基盤IOWN構想の公表など新しい施策を前進させています。

■中期経営戦略の目標達成に向けてスタートさせた施策を実行・推進し、さらに新たな施策をスタートさせる年に

本年は、中期経営戦略の目標達成に向けてスタートさせた施策を実行・推進し、さらに新たな施策をスタートさせる年です。

春には5Gの商用サービスがスタートします。5Gを活用した新たなサービスにより、市場の活性化や社会課題の解決をめざします。また、デジタルトランスフォーメーションによる自社の抜本的なプロセス改革の拡大、グローバルビジネスの競争力強化と利益率向上、IOWN構想の推進など、スマートワールドの実現に向けた取り組みを加速し、中期経営戦略の目標を確実に実現できるよう取り組んでいきます。

また、東京2020オリンピック・パラリンピックにおいては、ゴールドパートナーとして、通信・放送・サイバーセキュリティ対応などにより、大会の安定運営を支えていきます。

NTTグループはこれからも社会的課題の解決に向けて取り組んでまいりますので、事業活動にご理解、ご期待いただけますようお願い申し上げ、年頭の挨拶とさせていただきます。

フッタエリアはここからです。