特集

オープンソースのクラウド・ビッグデータ基盤技術
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NTTソフトウェアイノベーションセンタでは、新たなビジネス創造の基盤を目指してクラウド基盤とビッグデータ基盤に関する技術の研究開発を進めている。本特集では、オープンソースをベースとしたR&Dの方向性と取り組み、および実現技術、技術展開の事例を紹介する。


OpenStackとOpenFlowオーバレイ技術を活用したIaaS基盤
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◆執筆者 水野 伸太郎/坂井 博/横関 大子郎/飯田 浩二/小山 高明
◆所属 NTT ソフトウェアイノベーションセンタ

本稿では、OpenStackと、OpenFlowオーバレイ技術を用いた仮想ネットワークコントローラとを連携し、社内システムのように複雑なネットワーク構成を持つ、仮想環境をオンデマンドに構築する技術について解説します。


Cloud Foundryを活用したPaaS基盤
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◆執筆者 岩嵜 雄大/車谷 駿介/野元 励/長田 孝彦/中川 真一
◆所属 NTT ソフトウェアイノベーションセンタ

NTT研究所ではオープンソースで開発が行われている「Cloud Foundry」を活用したPaaS基盤の開発に取り組んでいます。本稿ではPaaSを利用したアプリケーションの開発・運営によるメリットを紹介するとともに、CloudFoundryの特長と商用利用へ向けた取り組みについて述べます。


NoSQLデータベースの特性とベンチマーク体系
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◆執筆者 露﨑 浩太/鬼塚 真
◆所属 NTT ソフトウェアイノベーションセンタ

NTT ソフトウェアイノベーションセンタではビッグデータの蓄積基盤としてNoSQL技術に着目し、研究開発を行っています。本稿ではNoSQLの特性とNoSQL検証に対する体系、一例としてMongoDBの検証結果について紹介します。


MapReduceを用いた大規模データ分析の取り組み
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◆執筆者 久保 類/福本 佳史/鬼塚 真
◆所属 NTT ソフトウェアイノベーションセンタ

ログデータやセンサデータなどの大規模データを高速に分析する技術は、企業の経営スピードの改善やユーザエクスペリエンスを向上させる重要な技術として注目されています。本稿では、大規模データを分析するための代表的なフレームワークの1つであるMapReduceの概要、およびそれを拡張し、さらなる高速化を実現する技術について紹介します。


オンライン機械学習並列分散処理フレームワーク Jubatus
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◆執筆者 堀川 桂太郎+1/北山 禅+1/小田 哲+1/上西 康太+1/韓 正圭+1/牧野 浩之+1/石井 方邦+1/内川 昌平+1/木下 真吾+2
◆所属 +1 NTT ソフトウェアイノベーションセンタ
+2 NTT研究企画部門

本稿では、ビッグデータをリアルタイムに深く分析するための分散処理フレームワークJubatusについて、概要、解くべき技術課題・目指すこと、設計思想、オープンソースコミュニティ活動、現在までの到達点、そして今後の展開を紹介します。


主役登場
ビッグデータへの挑戦
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◆執筆者 鬼塚 真
◆所属 NTT ソフトウェアイノベーションセンタ 特別研究員

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特集

フォトニックネットワークに貢献する光半導体技術
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現在、大容量かつ経済性が求められるフォトニックネットワークを支えるための技術開発が急務となっている。本特集では、NTTフォトニクス研究所で研究開発を進めている高性能な通信用レーザ光源など、光半導体技術を紹介する。



高速波長可変分布活性DFBレーザの開発
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◆執筆者 布谷 伸浩/石井 啓之/伊賀 龍三
◆所属 NTTフォトニクス研究所

発振波長を高速かつ正確に変化させることができる波長可変レーザは、将来の波長ルーティングネットワークなどの光源として期待されています。本稿では高速波長切替が可能で、かつ連続に波長が変化するため制御性が高い分布活性DFBレーザの実験結果、および精密な波長制御の方法について解説します。


超高速イーサネット用変調器集積光源
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◆執筆者 藤澤 剛/金澤 慈/高畑 清人/石井 啓之
◆所属 NTTフォトニクス研究所

本稿では100ギガビットイーサネット(100GbE)、および100G超ネットワークへの適用を目指した、超高速信号を生成する、光半導体変調器集積光源の最近の進展について紹介します。


超高速・高感度受光素子技術
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◆執筆者 村本 好史/吉松 俊英/名田 允洋
◆所属 NTTフォトニクス研究所

高速・大容量化が進む通信システムの実現に向けて、さまざまな要求を満たすとともに、高感度を維持しつつ、高速動作が可能な受光素子を実現しましたので報告します。


高温動作・低消費電力化を実現するメタモルフィックレーザ
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◆執筆者 荒井 昌和/小林 亘/神徳 正樹
◆所属 NTTフォトニクス研究所

光通信用機器の低消費電力化のために、温度調節器がなくても広い温度範囲での光出力や安定した動作が可能なレーザ光源が必要とされています。本稿では、半導体レーザの材料研究によりレーザの温度特性を大幅に改善した、メタモルフィックレーザについて紹介します。


電流注入型フォトニック結晶レーザ
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◆執筆者 佐藤 具就+1,+2/武田 浩司+1,+2/松尾 慎治+1,+2
◆所属 +1 NTTフォトニクス研究所
+2 ナノフォトニクスセンタ

情報通信機器の低消費電力化に向けて、プロセッサへの光通信技術の適用が検討されています。本稿では、フォトニック結晶を用いたナノ共振器と、半導体結晶の再成長技術により埋め込まれた微小活性層を融合することで実現した、超低消費電力で動作する電流注入型フォトニック結晶レーザを紹介します。


主役登場
材料研究からのブレークスルーを目指して
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◆執筆者 荒井 昌和
◆所属 NTTフォトニクス研究所 主任研究員

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